新着情報
2020.05.05
萩の鶴 特別純米 宮城県
宮城県 萩野酒造さんより 「萩の鶴・特別純米酒」が入荷しました。
萩野酒造があるところは、その名の通り萩の花の美しさで知られ、今でもたくさんの花が見られるところです。
その地で昔から広く愛されていた当蔵の中心銘柄がこの「萩の鶴」になります。
「良いコメと良い水で仕込む酒はうまい酒になるはず」という基本コンセプトのもとに、地元の自然に育まれた湧水と厳選した地元の酒米を使い、人の手をかけた手作りの酒造りをしています。
昔から愛されてきた酒というだけあり、奇をてらったものではなく、宮城らしいスッキリと飲み飽きしない酒質に仕上がっています。
カジュアルで飾らない、ライトな飲み口、柔らかな旨味ときれいな酸。。。
味の濃くない上品な料理や、癖の強すぎない新鮮な海の幸など、普段の食事にそっと寄り添ってくれそうな優しい一本ですよ。
使用米・・・美山錦
精米歩合・・・60%
日本酒度・・・+3
酸度・・・1.6
1800ml 2,550円 / 720ml 1,350円 (+消費税)
2020.04.29
「#おうち時間」#おうちで飲もう 特別純米酒入荷しました
英君酒造より4月24日発売になった 「#おうち時間」特別純米酒が入荷しました。 先行きが見えない新型コロナウイルスの為に、外出自粛を苦痛に感じている方も多いと思います。感染拡大を防止し、今はその時間を大切にしようという思いがラベルにこもったお酒です。。。よくよく見ると、赤いおうちではお母さんが台所仕事、子供が勉強しているそばで、お父さん(?)が陽気に浮かれて飲んでいますね。(お父さん、怒られないかな~) 緑のおうちはテレビ鑑賞(?)・・・と、ラベルも楽しめるこのお酒。いつもより家族と一緒の時間も増え、食卓を囲む日も増えるはずです。もちろんオンライン飲み会にも最適ですよ(^^)/
720ml・・・1,350円+税 精米歩合60% 日本酒度+3.5 酸度1.9
2020.04.23
長濵蒸留所 クラフトウイスキー「アマハガン」のご紹介
空前のウイスキーブームの中、国産ウイスキーで人気を集めてる「AMAHAGAN・アマハガンウイスキー」のご紹介です。長濵蒸溜所は滋賀県長浜市、琵琶湖の北部に位置する蒸溜所です。初めは「長濵浪漫ビール」でのスタートでしたが、2016年の蒸溜開始から約2年、同蒸溜所初となるブレンデッドモルトウイスキー「アマハガンNO1」を発売いたしました。海外のモルトをベースに長濵蒸溜所のモルトを絶妙にブレンドした傑作品です。オレンジチョコレートを連想させる甘いフルーティさと深みが複雑に絡み合い、全体をバニラの香りが包みこみます。そして待望の第2弾は(中央)「エディション2・ワインウッドフィニッシュ」です。NO1エディションをベースとし、個性を引き出す為、赤ワイン樽で後熟したブレンデットモルトウイスキーです。レーズンやベリーなど、赤ワイン由来の風味とウイスキー本来のモルティさを感じます。アフターは爽やかなオレンジピールを感じ、独特の甘みと程よい渋味が全体を引き締めてくれます。「エディション・山桜」(左)は、NO1エディションをベースに海外蒸溜所のモルトウイスキーをブレンドし、山桜の樽で熟成させたこだわりのウイスキーです。桜餅や、梅を思わせる香りと、オレンジピールや黒糖の様な甘みも感じられます。長濵蒸溜所の、ウイスキー造りの歴史は浅いですが、ウイスキーへの情熱と挑戦は常に、溢れています。是非、お試しください
2020.04.14
菊姫 山廃純米 入荷
石川県より、「菊姫 山廃仕込み 純米酒」の入荷です。
「山廃仕込み」と表示したのはこの菊姫が日本酒業界初なのだそう。
山廃とは酒母の作り方の一つですが、酵母と乳酸菌が共生しながら育つことで、
酸味と濃さのある剛健な味わいに仕上がります。
濃醇で飲みごたえがあり、好き嫌いのはっきり分かれる個性ある1本です。
2020.04.07
雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)
秋田県の齋彌酒造店さんの「雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)」が入荷しました。
ときわ酒店では初めての入荷になります。
こちらの蔵では「お酒は人ではなく、微生物が醸す」という考えに基づき、薬剤を使用した殺菌を行いません。そのため、酒蔵としては日本で初めてオーガニック認定を受けました。日々の清掃は言うまでもなく、蔵の天井・梁など隅々まで清掃を行うことで蔵内の微生物のバランスを整えています。微生物の環境を大切にする姿勢は酒造りの現場にも表れています。「櫂入れをしない」「濾過をしない」「加水しない」こと。微生物の働きに任せ、ゆっくりと醸されたお酒をそのまま味わってもらいたいため、余分な手は加えないのだそうです。
今回は「雪の茅舎 純米吟醸」と「雪の茅舎 山廃純米」の2種類。
「純米吟醸」は兵庫県産山田錦と自社栽培のと酒こまちを使い、自社培養酵母にて醸します。味わいは、口に含むとふくよかな香りとともに、心地良い酸味が感じられます。喉を通るお酒は甘みも感じられますがのど越しはすっきり。華やかさもありますがそればかりが目立たず食事にも合わせやすい。うん、これは冷やがいいかな。
そして「山廃純米」は、口当たりがよく、後味のキレも良いです。好みが分かれる「山廃仕込み」ですが、こちらは自信を持ってお勧めできる1本。冷やでもおいしいですが、おすすめはぬる燗です。
ときわ酒店にまた新しいお酒の味が増えました。「雪の茅舎」きっとファンが増えるはず(笑)