新着情報
2020.04.07
雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)
秋田県の齋彌酒造店さんの「雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)」が入荷しました。
ときわ酒店では初めての入荷になります。
こちらの蔵では「お酒は人ではなく、微生物が醸す」という考えに基づき、薬剤を使用した殺菌を行いません。そのため、酒蔵としては日本で初めてオーガニック認定を受けました。日々の清掃は言うまでもなく、蔵の天井・梁など隅々まで清掃を行うことで蔵内の微生物のバランスを整えています。微生物の環境を大切にする姿勢は酒造りの現場にも表れています。「櫂入れをしない」「濾過をしない」「加水しない」こと。微生物の働きに任せ、ゆっくりと醸されたお酒をそのまま味わってもらいたいため、余分な手は加えないのだそうです。
今回は「雪の茅舎 純米吟醸」と「雪の茅舎 山廃純米」の2種類。
「純米吟醸」は兵庫県産山田錦と自社栽培のと酒こまちを使い、自社培養酵母にて醸します。味わいは、口に含むとふくよかな香りとともに、心地良い酸味が感じられます。喉を通るお酒は甘みも感じられますがのど越しはすっきり。華やかさもありますがそればかりが目立たず食事にも合わせやすい。うん、これは冷やがいいかな。
そして「山廃純米」は、口当たりがよく、後味のキレも良いです。好みが分かれる「山廃仕込み」ですが、こちらは自信を持ってお勧めできる1本。冷やでもおいしいですが、おすすめはぬる燗です。
ときわ酒店にまた新しいお酒の味が増えました。「雪の茅舎」きっとファンが増えるはず(笑)
2020.03.26
力強い酒!志太泉 開龍 純米生原酒 入荷です
志太泉酒蔵さんの地元、藤枝市朝比奈地区でつくられた山田錦を100%使用した「開龍」が入荷しました。
地元の米、土地の力をとても意識したお酒です。
朝比奈地区は山間部に位置するので暑い夏でも夜は冷え込み、その気温差が米に良い影響を与えるそうです。
また酵母は静岡酵母を使用し、米の味わいをナチュラルに引き出しました。
この「開龍」は力強いしっかりとしたボディの純米原酒ですので、もつ煮込みや焼き鳥等、コクのある肉料理にもよく合います。
冷酒も楽しめますが、常温又はお燗が最高です!
ときわ酒店では、1.8Lは生酒の原酒、720mlは火入れの原酒でラインナップしております。
「開龍」の名前は、藤枝市朝比奈地区に伝わる伝統行事「朝比奈大龍勢」からきているそうです。
筒に黒色火薬を詰め竹竿と結んだ花火を打ち上げる祭典は、戦国時代に今川家家臣の朝比奈氏と岡部氏が用いた緊急連絡用ののろしが起源とされ、岡部町では住民により形成された「龍勢連」が伝承によりそれぞれの「龍勢連」ごとの「龍勢=花火」を製作してるそうです。
2020.03.19
喜平 静岡蔵より 「純米 雄町」限定酒 入荷
喜平・静岡蔵さんより限定入荷しました。
この酒に使われているお米の「雄町」という品種は、今から160年以上も前の、安政6年(1859年)に発見され、今もなお最高級品としてその地位を不動のものにしています。
背が高く作りにくいという理由から、戦後の食糧難の時期には絶滅寸前まで減少しましたが、最近では酒米としての価値と、独特で力強い濃厚な味わいを求める地酒ファンから注目を集めてきています。
また、JA全農おかやま主催の『雄町サミット』純米の部において、2019年は優等賞受賞を受賞しました。
丁寧な造りでファンも多いこの「喜平蔵」の限定酒をぜひ味わってみてください。
アルコール度数:16~17度
2020.03.14
三島馬鈴薯・ホワイトエールビール新発売!
三島市特産の三島馬鈴薯(ばれいしょ)を原料にしたご当地ビール「ベジ・ビール」が本日発売となりました! 酵母由来のフルーティーな味わいと、三島馬鈴薯のまろやかさが一体となった白ビールです。女性やビールが苦手の人にも楽しんでいただける味わい。三島市を中心に酒屋さん、飲食店さんで取扱いを始めています。三嶋麦酒や、みしまコロッケに続き新たな名物になったらいいな~~(^^)
MISHIMA VEGE BEER 三島馬鈴薯WHITE ALE 300ml・・・・・480円+税
2020.03.10
バナナの香り⁈ 小正醸造の焼酎 the banana
ワイン酵母(ソーヴィニヨンブラン由来)とさつま芋(黄金千貫)を組み合わせることで、
まるでバナナの様な甘く柔らかな香り、甘みと酸味のバランスの良い爽やかな焼酎が出来上がりました。
その名も「小鶴 the Banana」!!
冗談のようなネーミングですが、これが本当にバナナのような甘い香りなんですっ。
もちろん原料にバナナは入っておりません(笑)
見た目もでかわいいので、ついつい手に取ってみたくなりますねー。
今、焼酎業界では花や紅茶、トロピカルフルーツ、柑橘類など、様々な香りを感じる新感覚の焼酎が流行り。
ガツンとくる焼酎もいいですが、春は軽やかにこんなフルーティーな焼酎に心惹かれてしまいます。
「小鶴 the banana」、この焼酎は…もはや、バナナです!一度お試しを!!