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高知県の司牡丹酒造さんが造る「MAKINO」クラフトジンのご紹介です。ラベル正面に描かれた人物は「日本の植物学の父」、NHK朝ドラ「らんまん」の主人公でもあった、牧野富太郎博士です。94年の生涯で1500種類以上の植物に学名を与えたようですね。その中には亡き妻、寿衛夫人の名前を付けた「スエコザサ」もあり、献身的に研究生活を支えてくれた妻への感謝の気持ちが伝わります。このジンはその「スエコザサ」をメインに高知県産柑橘類や生姜、ハーブなど12種類のボタニカルを原料に使用しています。柑橘系の香りとスパイシーな香りが融合した複雑な香り。アジア感のあるエキゾチックな味わいが特徴です。ドライでありながら、余韻がゆるやかに長く続き食中酒にピッタリのジンです。トニックウォーターの販売もしております。まずは「ジントニック」でお試しください。